こんにちは、天乃 繭です。
ここでは、我が家で起こった、笑える?!ビックリ仰天の珍エピソードを書いていきたいと思っています。
信じられないけど実際に起こったエピソードなんで、ちょっと息抜きに! って感じで読んでくださいネ!!
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ブルーのご飯! 何だぁ~?!
この頃はまだ、働いている私に代わって母が夜ご飯の支度をしてくれていたのです。
仕事から帰って遅ればせながら母のお手伝いをし、机の上にはおかずが並んで、あとはご飯をよそうだけ。
人数分のお茶碗を用意して、お釜のフタを開けたら。。。。。
なんと、なんと、なんと、目に飛び込んできたのは、薄いブルーのご飯!!!
あれ? 仕事で目が疲れてる?
こんな色になる炊き込みご飯の素が新しく売り出されたの? でも具ナシだけど。。。。
それとも母の新作メニュー?
目から入ってきた情報を頭がなかなか理解できずに、あれやこれやと思いをめぐらしながらクルクル高速回転するものの何がどうなってしまっているのか。。。。
見間違いかと目をパチパチさせてまばたきをしてみるものの、ご飯の色は変わらずブルーのまま。
しばらくしてようやく頭が導き出した答えは、
目の疲れでも、新発売された炊きこみご飯の素でも、母の新作メニューでもない!
母が何かを入れてご飯を炊いてしまったんだ!
これ、危ないっ!!
いったい何を入れたんだぁ~?!
でした。
今度は、頭が、何を入れてブルーのご飯になったのかつき止めなくては、と指令を出します。
そこら辺にあるそれらしいものを調べてみるものの、ブルーになるようなものなんてさっぱりわからず。
母に、ご飯がブルーになっているけど、何を入れたの?ってダメ元で聞いてみても、返ってくる答えは予想通り『何も入れてはいないわよ』と。
色的にはきれいな薄~いブルーなんです。
何を入れたらこのような色になるんだろう?
ブルーのものを探していたけど、もしかしたらご飯に入れたものの元の色は違う色で、お米を炊くときの水と熱によって化学反応でブルーになったんだろうか。。。。?
またまた頭がグルグル動くけど、化学が苦手だった私には答えは導き出せず。
とにかくそれらしきもの、ヒントになるようなものを探しまくりましたね。
で、ごみ箱もあさってみたのです。
そしたら何と何とそのブルーの色の原因となったものを発見!!!
何だったと思いますぅ?
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それはね、それは。。。。
『シリカゲル』
だったんです。
中身のなくなったシリカゲルの袋がゴミ箱の中にあって。
ようやくつき止めましたっ!!
ブルーになったご飯は特に変わったニオイとかなく、ただただブルーなだけなのですが、ブルーのご飯の原因はシリカゲルだったんですね。
何でシリカゲルなんて入れちゃったんだろう?って思ってみると、当時、今もそうなんですが、健康のためにと思って、白米にもち麦や十六穀米を混ぜて炊いているんですね。
なので、シリカゲルをそのもち麦や十六穀米と間違えて入れてしまったんでしょうね、きっと。
その真相は確かめようがないのですが。。。。
おそらくそうだと思います。
ブルーのご飯の原因はつき止めて一件落着なんですが、
もちろんのことながらそんな薬品と共に炊いたご飯は食べられません。
急に現実に戻ると、お腹は空いているわ、急きょご飯を買いに行かなければならないわ、お釜は使えなくなるわ。。。。
とにかく散々でしたね!
子育てをしている時に、ハイハイが出来るようになったりつかまり立ちができるようになると、危ないものなどは赤ちゃんの手の届かない高い所高い所に移動させていきますよね。
それと同じです。
この出来事をきっかけに、危険と思われるようなものなどは、母の目につかないような所に置いたり片づけたりするようになりました。
私達の予想もしないことが起こることもあるということを忘れずに、認知症の親の介護をしている方は十分気を付けてくださいね。
ビックリ仰天のお話でした!
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