玉手箱 繭(まゆ)のつぶやき

高齢者や認知症の人のオシッコのタイミングを知らせてくれる超音波装置『DFree』! 排泄に関する不安や負担を軽減!!

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こんにちは、天乃 繭です。

 

前回、『フランスベッド㈱の自動寝返り支援ベッド。 1ヶ月1650円でレンタルできちゃうんです!!』で、フランスベッド社が開発したベッドを紹介しましたが、今回はトリプル・ダブリュー・ジャパンの世界初となる排泄予測ができるハイテク機器、『DFree』を紹介したいと思います。

高齢者や認知症の人にとっても、その家族にとっても、介護の中でも『排泄ケア』は心身共に大きな負担になっているのではないでしょうか。

介護で最も苦労している人が多いのが『排泄』に関すること、という国の調査結果も出ています。

介護する人と介護される人が異性であったり、恥ずかしさを感じていたり、トイレの失敗にショックを受けていたり・・・

どちらにとってもシモの悩みだけに、なかなか人に言えなかったり相談しにくいですよね。

 

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私も、母がウンチをもらしてしまってその処理を初めてした時には、とてもショックでした。

怒る気は毛頭なかったのですが、汚れてしまったおしりを私に向けている母の姿には、大げさな言い方になってしまいますが、『人間の寂しさ』みたいなものを感じ、何だかとても哀しかったことを覚えています。

私がまだ赤ちゃんの頃はもちろん母は若く、私の汚れたオムツを換えてくれたりして育ててくれたから今の私があるわけです。

それが今では母と私が逆転して、私が母のおしりを拭いたりオムツを換えたりしているのです。

人は赤ちゃんとして生まれ、成長し、歳を取ってまた赤ちゃんのようになっていくのですね。

それが自然の流れで仕方のないことなんですが、この流れをしみじみと感じた出来事でしたね。

 

話は元に戻って。。。。

以前、『足くるぶし近くのツボが夜間頻尿に効果的!朝までぐっすり良質の睡眠で脳を活性化、認知症予防につなげよう!』の記事でも書きましたが、私の母は、昼間はそれほどトイレに行く回数は多くないのに、夜になると途端にトイレが異常に近くなってしまうのです。

2時間もたないことがほとんどなんです。

ひどい時には、30分おきにトイレに行ってます。

 

本当にトイレに行きたいのではなく、

目が覚める=トイレに行く

ということが反射的・習慣的になってしまっているのかもしれませんが。。。

幸いなことに、母はまだ一人でトイレに行くことができるのですが、それでも隣で寝ている私はその都度目が覚めて、母が部屋に戻ってくるまで寝ないようにしているので、正直辛くなることもあります。

(母のトイレはとても長いんです。トイレから出てくるまでに、何でそんなに時間がかかるの~?! っていうぐらいに。だからなかなか寝られなくって。。。)

 

母のような、まだそれほどトイレに関して重症でもないような状態ですら大変だと思うので、

・昼夜問わずトイレに付き添わなければならない状態

・頻繁にオムツを換えなければならない状態

・トイレに誘ってもタイミングが合わずムダになることが多い状態

といったような場合には尚更大変だと思います。

そこで今回、少しでもお互いの負担を軽減するために紹介したいのが、トリプル・ダブリュー・ジャパンの『DFree』なんです。

 

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<DFree ってどういうもの?>

簡単に言うと、超音波装置を膀胱の上あたりに装着し、膀胱の大きさを測ることで、そろそろオシッコが出そうというタイミングを介護する人や家族に知らせてトイレに誘う、というものです。

 

<DFree の背景は?>

排泄に関して心配や不安を持っている高齢者や認知症の人は、外に出なくなってしまったり、人と会ってしゃべったりする機会も減って家にこもりがちになってしまいます。

そんな状況を長く過ごしていると、認知症の症状を更に進行させてしまうことに。

排泄に関する不安などを少しでも解消するために、またオムツの消費量やオムツを購入する費用を少しでも減らすことにもつなげていこうということで生まれたのが、この『DFree』なんです。

 

<DFree の使用方法や仕組みは?>

1)超音波用ジェルと医療用テープを使って、超音波センサーを膀胱があるあたりに装着する

膀胱の位置は、恥骨の上端から2cmぐらいのところにあるのですが、装置本体のLEDの色が変化して膀胱の位置がわかるようになっているので、簡単・的確に装着することができます。

身体に影響のない安心で安全な超音波を利用していて、膀胱の大きさの変化を捉えます。

また、内臓リチウムイオン電池を使用していて、フル充電(約4時間)すれば、約24時間使用することができます。

 

2)センサーで取得したデータを解析

センサーで取得したデータは解析されるので、そのデータをもとにして自分のトイレ間隔を把握できるようになります。

自分のトイレ間隔が把握できるようになれば、安心して外出できるようにもなりますし、自立支援にもつなげていくことができるようになります。

 

3)モバイル端末(スマートデバイス)にお知らせを通知

介護をする人が持っているモバイル端末(スマートデバイス)に、

そろそろ

出たかも

の2種類の通知が送られてきます。

『そろそろ』という通知を受け取った時には、そのタイミングでトイレに誘うことができるので、連れて行ったけどまだ出るタイミングではなかった、といった空振りやトイレに行く動作の負担も減らすことが出来ます。

また、『出たかも』という通知を受け取った時には、汚れたパンツをすぐに新しいものに交換するなどのケアができるので、不快な思いをすることなくいつも快適・清潔でいることができるのです。

 

如何でしたでしょうか?

上記で紹介したものは主に事業者向けのものなのですが、ほぼ同じような機能で個人向けとして『DFree Personal』というのが今年の7月より販売されています。

価格は、49,800円(税別)で、14日間の返金保証もあるそうです。

 

上記でも書きましたが、幸いなことに母はまだ自分でトイレに行くことが出来ています(とは言っても、1日に何回かはオムツを換えなければならない状況ですが)。

なので、今すぐに購入して使う状況にあるわけではないですが、やはり介護をしていてトイレ問題は避けては通れないので、このような装置があることは頭に入れておこうと思います。

 

このサイトでも幾つか介護に関する便利な商品を紹介させてもらっていますが、どれも高額なものが多いですよね。

使ってみたいな、と思ってもすぐに『はい、買います!』とはなれないものが多いです。

今回紹介したこの装置も返金保証はありますが、返金保証ではなく、まず介護保険のレンタル商品として使ってみることができると気軽に試すことができていいですよね。

高額商品を買ってしまってから、使い勝手がよくないとか本人が嫌がる、なんてことがないように、まずレンタルで使ってみる。

で、いいと実感出来たものを購入する。

高い商品になればなるほど、この『まずレンタル』ができるといいと思っています。

 

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