診断 認知症

問診票、受診前に用意してスムーズ診断&親への心くばりも忘れずに!

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こんにちは、天乃 繭です。

いよいよ病院受診、ということになりましたが、受診をする前にやっておきたいことがあります。

 

カエルくん
やっておきたいこと? それって一体何? 何をやっておけばいいの?
まあ、慌てないで。 これから説明をするからね。
お蝶

 

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受診をする前には、問診票を持参して普段の様子を知ってもらおう!

受診をする病院を決めたら、その病院に『もの忘れ外来』や『認知症専門外来』などがあるのかチェックしてみましょう。

高齢者や認知症に特化した外来のある病院では、ホームページに問診票がダウンロードできるようになっている場合が多いので、記入をして受診時に持っていくと診断もスムーズに行えるうえに、日常の様子もよくわかってもらえます。

もし、問診票がない病院の場合には、メモにして持っていくといいですよ。

問診票がないと1からの質問となって時間ばかりかかってしまうし、何より本人を目の前にして言いづらいこともあり、伝え忘れなども出てきてしまうので。

 

問診票の内容は?問診票がない場合にはどのようなことについて書いていけばいいの?

問診票がある場合には、そこに記載されている項目について答えていけばいいですし、何か特記したいことがあれば余白や別の用紙に書いていってもいいと思います。

もし問診票がない場合には、下記のような項目についてメモしていけばお医者さんも普段の様子がわかりやすいと思います。

 

やはり病院受診というと誰でも緊張しますよね。

この程よい緊張が脳の血流をよくし、脳を活性化させるんでしょうね。

普段は全く答えられなかったり、訳のわからないことを言ったりやったりしているのに、こういう時だけは妙にちゃんとしたりするんですよね。

本人も意識しているわけではないんでしょうが、普段の様子を知っている家族にとってみれば、『はぁ~!!、いつもとは別人ようにしっかりしてるっ!!』って感じですよね。

お医者さんももちろんそんなことは十分に理解はしていると思うのですが、『どこがおかしいの?』って思うぐらいシャキッとしてしまうから驚きです。

 

前置きが長くなってしまいましたが、それでは問診票がなかったときに書いて持っていくといい項目を次に挙げてみますね。

  • 同じことを何度も言ったり聞いたりする
  • 日付や時間・季節などがわからない
  • 自分の生年月日や年齢がわからない
  • もの忘れが多くなってきた
  • すぐ前の出来事自体を忘れてしまう
  • 通い慣れた道がわからなくなる
  • 手や足のふるえがある
  • 言葉がスムーズに出てこなくなった
  • 転びやすくなった
  • 食べ物や飲み物の飲み込みが悪くなり、むせることがある
  • 物を盗られたり、自分に危害を加えようとしていると思い込むことが多い
  • 実際にはいない人が見えたり、その人に話しかけたりする
  • イライラして怒りっぽくなった
  • 同じことを一心になって繰り返す
  • 昼夜逆転してしまっている
  • 外出や人との付き合いを嫌がるようになった
  • 表情が乏しくなり無関心になった
  • あまりしゃべらなくなった
  • トイレの失敗が多くなった
  • 料理の味付けが変わった

などです。

これら全てについて書いていかなくても大丈夫です。

この項目の中で顕著なこと、自分が一番困っていること、気になることなどを書いて持っていけば受診もスムーズに行われるはずです。

 

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親がシブシブの受診だったり、緊張しているような様子のときには配慮を!

親本人から病院を受診する、と言ってくれる場合にはあまり問題はないかと思いますが、受診を嫌がっていたのを説得して渋々受診をすることになった場合や、親本人が『もし認知症と診断されてしまったら。。。』との思いから緊張しているような様子が見られる場合には、極力安心をさせてあげて、持参した問診票も受付でそっと渡すのもいいかもしれません。

また、例え認知症だったとしても今はまだ親に直接言ってほしくはない、という場合には、事前に電話でその旨を伝えたり、受付で問診票を渡す時に再度口添えをしたり、メモでその旨を書いて渡すようにするといいですよ。

 

最近の医療では、どんな病気であっても病名を本人に直接伝えて、共に闘っていきましょう! というスタイルのようですが、私の個人的な意見としては、これはどうなのかな、と思っています。

病気を認識しなければそれに立ち向かって闘ってはいけないのだから、という考え方はわからないではないですが、人それぞれに性格が違うのだから、病名を告知してもらって頑張れる人もいれば、告知されたことでショックでなかなか立ち向かえない人もいると思うのです。

なので、お医者さんは何でもかんでも本人に告知するのではなく、家族の意向を聞いたり、家族の言うことにもう少し耳を傾けてくれるといいのに、って思います。

 

母が病院を初めて受診した時も、本人の目の前で『認知症』という言葉を連呼してました。

既に母はすぐに忘れてしまうような状態だったので、『認知症だ』と言われてもすぐに忘れてしまったと思います。

でも、瞬間瞬間の感情はあるわけで、『認知症』と言われたときの母の顔は悲しそうでしたし、もしかしたら強烈な感情は忘れずず~と残り、悲しい思いを持ち続けてしまうのではないかとハラハラドキドキしていました(お医者さんはどこ吹く風でしたが。。。。)。

 

まとめ

やっと病院受診までこぎつけた! と思ってもまだまだほんの入り口に立ったに過ぎず色々と本当に大変ですよね。

でも、今後、デイサービスに通う場合には病院での診断は絶対に必要となります。

親本人も大変でしょうが、まわりの家族も違った意味で大変だと思います。

でも、上記に書いたような項目を参考にして、気になることやいつ頃からその症状が出始めたか、などを書いて持っていき、早期診断・早期治療につながるといいですよね。

 

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