こんにちは、天乃 繭です。
前回、認知症に関する保険ということで太陽生命保険の『ひまわり認知症治療保険』を紹介しました。
この『ひまわり認知症治療保険』は、将来認知症になったときに備えるための保険で、通常の医療保険に『特約』という形でつけるものでしたが、今回は『認知症』単独の保険で、認知症と診断されてからでも加入することができるリボン少額短期保険株式会社が2017年に発売した『リボン認知症保険』を紹介したいと思います。
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何年か前にもありましたよね、家族がちょっと目を離している間に認知症の男性が家から出て行ってしまい、踏切をくぐって線路内に侵入して電車にはねられて死亡してしまった事故。
皆さんも記憶に新しいのではないでしょうか?!
この時、家族の見守りが不十分だったことによる事故として、JR東海が遺族に対して損害賠償を請求したんでしたよね。
何年にもわたる裁判の末、遺族に責任はないとの判決が出されましたが、認知症の人を介護している人にとってはこの事件、決して他人事ではないですよね。
この『リボン認知症保険』、認知症と診断されたら一時金が支給される、というような一般的な医療保険のタイプではなく、介護をしている認知症の家族が起こしてしまった様々なトラブルを補償する、といったものなのです。
そのようなトラブルを補償することで、認知症の人本人もその家族も少しでも安心して暮らすことができるのではないか、という思いから生まれました。
では、早速この『リボン認知症保険』についてみていきましょう。
<特徴は?>
- 1ヶ月の保険料は約1,700円(年間約2万円の掛け金)で、最大1,000万円を補償(500万円のプランもあり)
- 気軽に電話相談できる(豊富な経験と専門知識をもつ人が対応)
- 認知症と診断されてからでも加入することが可能(医師による診断がなくてもOK)
- インターネットからのみ加入できる(対面での募集はしていない)
<保険期間は?>
保険期間は、1年
<更新は?>
保険期間の終了する2ヶ月前に『更新の案内』がくるので、更新希望の場合にはそのままにしておけば自動更新となります。
もし更新を希望しない場合には、その旨手続きを行います。
更新は終身までOK!
<年齢の制限は?>
保険加入に年齢制限はなし
*保険の契約者には私達子供がなって加入するので(親は被保険者となります)、親の年齢制限はないんです。
通院していたり、一緒に住んでいなくても加入できるのも、私達が契約者となって加入する保険だからなんですね。
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<保険料は?>
1000万円の補償の場合、月額保険料は、約1,700円(年間約2万円の掛け金)
年齢・性別による保険料の違いはなし
保険料は生涯同じ
<保障の内容は?>
1)法律上の損害賠償金
例えば認知症の人が壊してしまったものを弁償する費用・慰謝料等を補償
2)損害防止費用
例えば認知症の人が火事を起こしてしまった場合、損害の発生又は拡大の防止のために支出した必要又は有益な費用のうち、消火薬剤等の再取得費用等をお支払い
3)請求権の保全、行使手続費用
保険金をお支払する場合で、相手方を含めた第三者に損害賠償の請求ができるときに、その権利の保全又は行使に必要な手続きをするための費用をお支払い
4)緊急措置費用
認知症の人が起こしてしまったトラブルによる損害を防止軽減するために応急手当や護送などの緊急的な対応が必要な場合がある。
後に賠償責任がないことが判明した場合も、これらの緊急措置にかかった費用をお支払い
5)争訟費用
トラブルの解消に弁護士の介入が必要となった場合、弁護士費用並びに裁判費用をお支払い
6)協力義務費用
事故に関して被保険者(保険の対象となる者)の行う折衝又は示談について、被保険者が弊社の要求に従い協力するために必要とした費用をお支払い
(リボン少額短期保険株式会社『リボン認知症保険』より)
<問い合わせ先>
リボン少額短期保険会社
〒210-0007
神奈川県川崎市川崎区駅前本町11-1
パシフィックマークス川崎13F
TEL:044-544-1111
如何でしたでしょうか?
従来の医療保険とは違って、こういう保険があることは心強いですよね。
私の母は、記憶ができなかったり、洋服を着る順番がわからなかったり、トイレを汚してしまったり。。。、など色々とありますが、本当にありがたいことに賠償責任が発生してしまうような状態は全くなく過ごせています。
なので、母の場合、今はこの保険は必要ではありませんが、このような保険があることを知っているだけで、少しでも安心が得られますよね。
これを読んでいる皆さんも、この保険のことを心の片隅に置いておいて、何かの時には活用してくださいね。
役に立つことがあるかもしれませんよ♪
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