こんにちは、天乃 繭です。
『人生100年時代』と言われるようになり、ますます超高齢化社会となっているからなのでしょうか?!
最近『認知症』や『介護』に関する保険のパンフレットやチラシ等を見かけることが多くなりました。
みなさんは『セブンカード』って知ってますか?
何年も前に、近所のイトーヨーカドーでキャンペーンをやっていて作ったカードなのですが、そのカード会社『㈱セブン・カードサービス』から今日1通の封書がポストに届いてました。
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その封書を開けてみると、『セブンカード』会員限定の『セブンカード介護保険』の案内でした。
介護が必要になったときに備える保険、と書かれてあります。
ちょっと興味があったので読んでみました。
引受保険会社は、損保ジャパン日本興亜㈱。
保険の正式名称は、『医療保険基本特約・介護一時金支払特約・障害保険特約セット団体総合保険』。
介護一時金は、障害死亡・後遺障害保険金とセットになっています。
そして、メインである介護一時金については、
要介護2相当から一時金300万円が補償されるそうです。
さらには、以下のサポートも付いているそうです。
- 家事代行サービス
- 見守りサービス
- 配食サービス
- リフォームサービス
- 有料老人ホーム等
保険料に関しては、『障害死亡・後遺障害保険金』の金額が、100万円・500万円・1000万円の3つのプランがあって、そのプランによってそれぞれ保険料が違ってきます。
一番安いプランでは、
プラン名:エコノミープラン
介護一時金:300万円
障害死亡・後遺障害保険金:100万円
被保険者の満年齢:50~54歳
月額保険料: 400円
となっています。
わずか400円ですよ、400円。
安いですね~ ♪♪
月額400円で介護一時金が300万円ももらえるなんて!
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いかがですか?
こんな内容になってました。
私の感想としては。。。
要介護2相当で300万円というのは、かなりいい金額だし、月額保険料が400円というのも、介護にお金がかかる中で魅力的なのではないかと思いました。
でも、この月額保険料は、普通なら認知症をあまり発症しないであろう50~54歳の金額であって、保険料は5歳ごとに段々に高くなり、認知症を発症しやすい年齢となる65歳~69歳では2,100円に、70歳~74歳では4,330円となるんです。
一気に高くなっていきますよね。
大事な家族に自分の介護で迷惑をかけたくない、と思うのは誰でも同じだと思いますが、認知症の初期段階がどのようなものだったかを母を通して見てきた私としては、『認知症』の初期の『あれ?』って思うのは誰よりも先に本人なんだそうなので、その『あれ?』って自分が思ったらすぐに、医者にかかる前に保険に入るようにすればいいんじゃないかと思ってしまいます(これってズルい?!)。
障害死亡・後遺障害保険も重要というならば話は別ですが、将来の『認知症』や『介護』に備えて50歳代から保険料を払っていくのはもったいないんじゃないかと。。。
みなさんはどんなふうに思いますか?
保険に今すぐ加入するかしないかにかかわらず、最近色々なところから出している『認知症』や『介護』についての保険内容を今から見たり調べたりすることは大切なことだとも思っているので、その都度このブログでも紹介していきたいと思っています。
今は知識の吸収、保険加入はもう少し歳を取ってから、に私はしようと思います。
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